農家の将来を本気で考え、ワクワクする将来を追及する

9月14日令和元年決定版!(第4弾)稼げる農業大公開セミナー&現地見学会を開催しました

2019年9月15日

株式会社船井総合研究所からものづくり・エネルギー支援部ちチームリーダー青柳圭祐様、再生エネルギーグループ岡 慶和様、”ソーラーファーム土屋農園”農園主土屋正智様による講演を賜りました。青柳様からは農業で収益性を向上させるポイントやソーラーシェアリングと相性のいい農作物の紹介、岡様から60代からのお金の使い方について、土屋様からは従来の柿栽培の苦労から脱却したポット柿栽培とソーラーシェアリングによる農業経営の将来計画などの貴重なお話を頂きました。
10月12日(土)の永続農家推進協議会定例会では、もっと!耳寄りなお話が聞けますので会員様はもとより会員様以外の方も是非ご参加ください。お待ちしています。

瑞穂市十九条地内にあります”ソーラーファーム土屋農園”のソーラーシェアリング下で営農されているポット柿栽培を見学しました。
秋晴れの下ですくすくと順調に成長している「早秋」「大秋」の大きな実がやや色味かがっている様子から収穫まじかと感じとることができました。農園主の土屋様からは昨年の経験を活かして栽培の改善を図っていることなどのお話を聞くことができました。

土屋様は3L,4Lサイズの「早秋」「大秋」を収穫しようと付加価値の高い柿の栽培に取り組まれています。
ポット柿栽培に掛かる設備費や経費は、太陽光発電の売電収入で補えることができるので、高品質で利益率の高い営農が実現できると話されておられます。

9月14日(土)の朝土屋様ご本人が撮影された「早秋」の実です。大きくてみごどですね!